- 三角木馬さんかくもくば
- 戦国時代から伝わる拷問器具。
解説
背の尖った木馬に跨がらせ、自重で肛門や性器が痛めつけられるというもの。恥ずかしさと苦痛を同時に与えられるため、とくに女性に有効な責め具だった。中世のヨーロッパでもロバと呼ばれる同様の器具で拷問が行われていた。
現在流通している三角木馬は、あくまで固定用の大型器具。またがっても股が裂けてしまうような恐ろしい道具ではないので、緊縛やロウソクなどと合わせて使うのもいいだろう。
用例
「三角木馬って単純にみえるけど、よく考えたらめちゃくちゃ痛そうだね」
「SMパートナーがみつからないから、部屋に三角木馬を買おうか悩んでるよ」
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