- 膣内射精障害ちつないしゃせいしょうがい
- オナニーでは射精できても、普通のセックスでは射精できない状態のこと。
解説
射精障害にはいくつか種類があり、器質的なものが原因なもの、精神的なものが原因なものなどさまざまだが、膣内射精障害の主な原因は、セックスとかけ離れた刺激のオナニーに寄るところが大きい。
代表的なNGオナニーは、ペニスに体重をかける「床オナニー」。手や膣よりもはるかに強い刺激でしか射精できなくなるため、床オナニーは行わないのが一番いい。
また、電マなどの強すぎる振動も、それでしかイケなくなる可能性があるので、習慣にするのは控えた方がいいだろう。
意外かもしれないが、オナホールは膣内射精障害の克服に向いている。ゴリゴリゾリゾリなハードなものはあまりオススメできないが、柔らかくソフトな刺激のものをゆっくり使うことで改善が見込める。
パートナーの負担にならないよう、あらかじめ「ちょっとイキにくいかもしれない(のでイカなくてもあなたのせいではない)」ということを伝えておくことも、セックスで関係が悪化しないためには大切なことだ。
用例
「足ピンオナニーしていたら、いつのまにか腟内射精障害になってしまった」
「床オナも気持ちいいけど、膣内射精障害になる前にオナホオナニーに切り替えようかな…」
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