- 南極1号なんきょくいちごう
- 南極観測基地の第一次越冬隊のためにつくられたとされる特殊用途愛玩人形。
解説
今でいう、ラブドールのこと。
当時は女性のとの性交が絶たれると精神に異常をきたすと考えられていたため、女性の替わりになるものとして持ち込まれた。お湯を入れる構造になっており、保温機能も携えたものだったが、誰にも使われることなく“帰国”した。
隊員からは「ベンテンさん」と呼ばれ、極寒の団らんの場をみんなと過ごしたと言われている。
用例
「南極一号はみんなに「弁天さん」と呼ばれていた。」
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